今日の職場はとても静かでした。
歩いて帰る道もいつもなら人や車であふれているのになんだか静か。
日が暮れるのも早くなり、なんだかもの寂しげな空気が漂っている。。。

秋の夜長というものの、ここんとこ毎晩遅く、
日に日に目の下のクマが広がってる。。。
それでも今日も夜なべして、「栗の渋皮煮」を作ったのでした。

実家の辺りは、栗の名産地。
ン十年前に越してきた時、あまりの栗の大きさに驚いた。
母が新聞の切抜きを見ながら作った渋皮煮の味は記憶に鮮明に残っている。
それまで栗と言えば“天津甘栗”だったから(^^)

その数年後、栗の木が虫にやられて全滅したらしく、
以来すっかり小さな栗になってしまった。

7年ぐらい前に料理教室で渋皮煮を習ったけど、一度も作らず今日に至る。
レシピをひっぱり出してくる。どれどれ、ふむふむ、なるほど~。
栗をお湯につけておくと鬼皮が剥きやすくなる。
ゆで卵の殻をむくように、カポっとはずれてくるのです。
こりゃやみつき♪
渋抜きしてから太い筋を竹串でちょちょっとつつくと、ベロンと取れるのです。
きゃ~たまらん♪
日付も変わった夜中に、一人興奮してるヘンなあたし。

ことこと煮詰めて、仕上げにラム酒を加え、大人な味にしてみました。
レシピではしょうゆを加え、甘さを引き立たせるとなってました。
初めてにしてはうまくできたんちゃう!?

秋のおやつのできあがり。
でもね、夜更かしせんと、早く寝ましょ。。。
仕事を終え、実家に帰る。
電車を降り、冷たい空気に身震いする。
坂を上る途中、やわらかい香りがどこからか。 

キンモクセイ。
もうそんな季節だったのね。
なんだか季節がずれていて、いつまでも暑かったのに
秋は着実に訪れている。

都会にいると、微妙な季節の変化にも疎くなってしまうのかな。
それでも、帰り道西に向かって歩いていると、
1日1日、夕焼けが深くなっているのがわかる。
会社の前のハナミズキのツボミも赤くなってきた。

大きく深呼吸をひとつ。。。
なんだか余裕ない日々。
冷たい空気とキンモクセイの香りがそんな私を包んでくれた。

ありがとね。
もひとつ大きく深呼吸。やさしい香りを胸いっぱいに吸って
また夜道を歩き出す。
今日、待ちに待った紅玉りんごが届きました。
10月のパンセットのお届け日には間に合いませんでしたが、
箱を開けると、ふわ~っと香りが広がり、疲れもふっとびました。
樹上完熟で真っ赤に色づいたべっぴんさんが13個。

まだかまだかと首を長くして待っていました。
収穫してから追熟するのではなく、樹上で完熟するまで待ってから収穫されています。
パン作りもおんなじだなぁ。
生地がいい状態になるまで、まだかまだか、もう少しもう少しと辛抱強く待ちます。
それがおいしさの秘訣。

新鮮なうちにジャムやプレザーブにしておいしさをとじこめましょ。
10月のパンセットをご注文いただいた皆様にも
もうすぐお届け致しますので、楽しみにお待ちくださいね!
会社でむかごをたくさんいただいたので、
実家に持って帰って“むかごごはん”を作った。
ぽくぽくしておいしかった。
ほろ苦いところがまたいいのよねん♪

紅玉りんごはさわやかな酸味がおいしいです。
ジャムを作るのにスライスしながら、ぱくぱく食べてしまいました。。
皮ごと煮るのできれいな赤色。秋の色。

お届けした皆様に連絡できないまま本日に至ってます。すみません。
まだお届けできていない方は今週お届けできますので
もちょっとお待ちください。

使い切れないと思い、最小単位で注文したけれど、
とってもおいしく、もっともっと食べた~い!
でももう売り切れだそうな。。。
11月のパンセット用のプレザーブを作ったらなくなっちゃうなぁ。
来年はどかっと仕入れて、大鍋でジャムをたくのだ♪

またひとつ楽しみができた(^^)
ごぶさたでした。
なんだか身辺が慌しく、気付くと10月が終わり、私の仕事も終わってしまいました。
明日からぷぅタローです。。そして、“パン焼き強化week”に突入します。
体力あるやろか・・・と若干の不安もありますが、
そこはつつちゃん!気力で乗り切るのですっ!

今日は、お芝居に出すパンの打ち合わせで、京都に行きました。
木造の小学校を改装した芸術センター。趣があってなんだか落ち着きます。
芝居好きの私。小劇場の俳優さん方にお会いできるとあって内心わくわく。
ほんと“縁”て不思議です。ひだまりパンをやってよかった。
引き合わせてくれた友達にも感謝です。私の世界を広げてくれたんだもの。
ありがとう。

パンは舞台の小道具として登場します。
昨夜作った試作を見てもらって、イメージや演出などを確認。
本番でも食べられるので、昨夜の試作を食べてもらって、食感などを確認。
久々に手ごねで作ったのでドキドキでしたが、みなさん気に入ってくださった様子でほっ♪

どんな風になるかほんと楽しみです。
「楽しみながら作る」これがひだまりパンの味。

お時間のある方はぜひお越しください!
(詳しくは"Gallery"の中の"event"をご覧ください。